ごぼうの栄養を無駄にしないコツ【枚方市樟葉(くずは) おんわ整骨院】

ヨーロッパ、シベリアから

中国大陸にかけて

広く分布している

野生のごぼうですが、

食用にしているのは

主に日本と台湾だけだと

言われています。

ごぼうの栄養と効能

食物繊維の代名詞

と言えるほどその含有量が多く、

腸内環境を整えて

便秘の予防や解消、

ダイエットや肌荒れ改善にも

効果を発揮します。

ごぼうはあく抜きはいる？いらない？

調理の際、

酢水に浸けて

あく抜きをする人も

多いのですが、

あく抜きのしすぎは

風味だけでなく栄養成分まで

逃がしてしまう原因になります。

あく抜きの際に水が茶色く濁るのは、

実はごぼうのポリフェノールが

溶け出したものなのです。

料理を白く仕上げたい時以外は、

ごぼうのあく抜きは

あまり必要ないでしょう。

ごぼうの栄養を無駄なく摂るには？

また、皮もなるべくむかずに

包丁の背やたわしなどで

表面をこすり落とす程度で

済ますのが、ごぼうの栄養を

無駄なく摂るコツです！

 

ごぼうを使ったレシピ

ヒラヒラごぼうと鶏だんごのあっさりなべ

※レシピ・写真はみんなのきょうの料理参照

材料

(4人分)

ごぼう1本（160g）

【タネ】

鶏ひき肉300g

ねぎ （みじん切り）1本（60g）

溶き卵1コ分

かたくり粉大さじ1

しょうが汁小さじ1

ねぎ1本（60g）

水菜1/2ワ（100g）

【スープ】

顆粒チキンスープの素大さじ1

水カップ4+1/2

酒カップ1/2

ポン酢しょうゆ適宜

柚子こしょう適宜

つくり方

1.ごぼうはピーラーで

薄くリボン状にむき、

2～3分間水にさらしてアクをぬき、

水けをきる。

ねぎは斜め薄切りにする。

水菜は5～6cm長さに切る。

2.ボウルに【タネ】の材料を

入れてよく混ぜる。

3.なべに、【スープ】の材料を

入れて煮立てる。

水でぬらしたスプーンで

2をすくい、なべに加える。

火が通ったら、

ごぼう、ねぎを加えて

7～8分間煮て、水菜を加える。

4.器に【スープ】ごと取り分け、

ポン酢しょうゆと柚子こしょうで食べる。